☆この記事はこのような人におすすめです。
・アニメ「モンスターズユニバーシティ」の日本語吹き替え声優を知りたい。
・「モンスターズユニバーシティ」のキャラクター(登場人物)を知りたい。
・「モンスターズユニバーシティ」のあらすじや、チーム名「ウーズマ・カッパ」の意味について知りたい。
ピクサー・アニメーション映画「モンスターズユニバーシティ」の登場人物の中で注目したいのは、怖がらせようにも「怖くない」という理由で落ちこぼれてしまった、大学サークルのメンバーたちとナメクジのスラッグです。
主人公・マイクはそのメンバーたちが所属するチーム「ウーズマ・カッパ」に入って、怖がらせ大会で優勝を目指すことに。
今回は映画「モンスターズユニバーシティ」の声優や、登場するキャラクター以外にも、落ちこぼれメンバーが所属する大学サークルのチーム名がなぜ「ウーズマ・カッパ」と名づけられているのか。
チーム名「ウーズマ・カッパ」の意味や、簡単なあらすじについてもふれていこうと思います。
モンスターズユニバーシティ カレンの声優
映画「モンスターズユニバーシティ」は、映画「モンスターズインク」の公開から12年ぶりの作品となったシリーズ第2弾。
主人公・マイクとサリーの大学時代を描いています。
モンスターズインクでのマイクとサリーは、親友で名コンビとして活躍しましたが、本作品ではライバルで相性は最悪。
ところが、この作品を見ればマイクとサリーがどのように出会い、モンスターズインクに入社したのかがわかります。
そして、声優の方はというと、モンスターズインクのときと同様、本作品でもマイクの声優を田中裕二、サリーの声を石塚英彦が担当。
その他タレント枠から柳原可奈子が、マイクの小学生時代の担任・カレングレーブス先生を演じています。
よく、タレントが吹き替え声優を担当すると、「下手」「ひどい」などといった声が聞こえてきますが、本作品のシリーズに限っては批判されていません。
しかし、個人的に言わせてもらうと、田中裕二演じるマイクは「下手」、石塚英彦演じるサリーはまぁまぁ上手かったように思うのですが、どちらにせよ、タレントを使うのではなくて、ちゃんと声優を使ってもらいたいものです。
・マイク・ワゾウスキ/田中裕二(爆笑問題) 少年期/佐藤和太
・ジェームズ・P・サリバン(サリー)/石塚英彦(ホンジャマカ)
・ランドール・ボッグス(ランディ)/青山穣
・ディーン・ハードスクラブル学長/一柳みる
・スコット・スクイブルス(スクイシー)/嶋田翔平
・スラッグ/玉木雅士
・カレン・グレーブズ先生/柳原可奈子
・ドン・カールトン/宝亀克寿
・テリ・ペリー/佐藤せつじ
・テリー・ペリー/花輪英司
・アート/姫野惠二
・デレク・ナイト教授/石住昭彦
・ジョニー・ワーシントン/東地宏樹
・クレア・ウィーラー/東條加那子
・ブロック・ピアソン/三宅健太
・フランク・マッケイ/小松史法
・スラッグ/玉木雅士
・レフェリー/多田野曜平
・チェット・アレキサンダー/田中英樹
・シェリー・スクイブルス/堀越真己
・ロイ・“ビッグレッド”・オグロウラハン/関貴昭
・バスの運転手/杉浦慶子
・オメガ・ホウルの部長/朝倉栄介
・キャリー・ウィリアムス/大津愛理
・ロズ/磯辺万沙子
・イエティ/立木文彦
・ウィリアム・ブランディワイン教授/星野充昭
・ジェイ/星野健一
・ケイ/川島悠美
・トレイ/綿貫竜之介
・フェイ/愛河里花子
モンスターズユニバーシティのあらすじとチーム名の意味
映画「モンスターズユニバーシティ」のあらすじですが、簡単にまとめると、マイクは幼い頃、見学先のモンスターズインクで出会った一流の怖がらせ屋と同じ名門大学へ進学しました。
憧れのモンスターズユニバーシティの怖がらせ学部に入学したマイクは、怖がらせ屋の名家出身・サリーと出会います。
見た目が怖くないマイクは必死に勉強し教授にほめられるように。
一方のサリーは勉強に励むマイクを小バカにします。
見た目が怖くないため勉強にはげむマイクと、才能にかまけて努力しないサリーは、衝突を繰り返し、ついにさわぎを起こして学部を追放されてしまいます。
2人は学部へ復帰するため怖がらせ大会で優勝を目指すことに。
チーム参加が条件のため、2人は劣等生のチームに入り手を組むことにします。
以上ここまでが簡単なあらすじとなります。
そして2人が入ることになったチーム名ですが、そのサークルは「怖くないから」という理由で落ちこぼれたメンバーが集まる「ウーズマ・カッパ」というところでした。
また、「ウーズマ・カッパ」というチーム名の意味については、とくに意味はないとのこと。
ただ、一説によると、米国の大学サークルの名前にはギリシャ文字を使うことがあり、カッパ(KAPPA)のKと、ウーズマ(OOZMA) というギリシャ文字はないが、ウーズマのOを合わせてOkになるようにしたという説があるようです。
結局、意味があるようでないものの、ギリシア語でいうところのカッバは知識への愛。
人生の道しるべという意味から作られた言葉だとされています。
(ドン・カールトン=社会人学生として入学してきた元セールスマン。)
(リッキー・ニエルバ=プロダクションデザイナー。)
(スクイシー=餅をモチーフにして作られたキャラクター。)
(テリ&テリー・ペリー=一つの体に二つの頭がある双生児。)
出典元:シネマトゥディ
モンスターズユニバーシティ 登場人物のナメクジ
映画「モンスターズユニバーシティ」では、努力家のマイクと自信家のサリーの成長が描かれており、ストーリーに絡んでくる登場人物は、10体以上にのぼります。
それ以外にも、300体以上のキャラクターが登場するので、前作の「モンスターズインク」と比べ、より豪華な顔ぶれとなっています。
中でも、「可愛い」、「ウケる」と人気なのは、最初に「遅刻する~」と言いながらダッシュしてるのに、全然前に進まない姿がおもしろい「ナメクジ」のキャラクターです。
ナメクジのキャラクターは、「モンスターズインク」でも事務を担当するおばさんモンスター・ロズが登場していたのです。
本作品にも事務を担当するロズは登場しますが、新たにスラッグという、リュックを背負ったナメクジの生徒・スラッグが登場人物として描かれています。
そのスラッグの声を担当しているのは、声優の玉木雅士で、重要なストーリーにこそ絡んでいませんが、その愛くるしさで他のキャラクターを魅了しているのです。