元オリンピックスノーボード日本代表・今井メロ(33)の金銭トラブルをフライデーが報じていたことがあります。
今井メロといえば、兄は元スノーボードハーフパイプ日本代表・成田童夢(どうむ・35)。
弟はスノーボードクロス日本代表として平昌パラリンピックに出場し、金メダルと銅メダルを獲得した成田緑夢(ぐりむ・27)です。
3人は異母兄弟で、成田緑夢は父親の成田隆史氏が、再婚した相手ともうけた子供。
成田童夢と今井メロは、父親が離婚した元妻・今井多美江さんともうけた子供です。
なお、今井メロだけ苗字が違うのは、父親が離婚した元妻・今井多美江さんの苗字を名乗っているため。
その今井メロに、再び金銭トラブルが報じられたわけですが、一体何があったのでしょうか?
そこで今回は、数々の金銭トラブルが報じられてきた、今井メロの借金問題や子供の名前。
離婚した元夫が誰なのかについて調査してみました。
今井メロの元夫の名前
今井メロは、2度の結婚、離婚歴があります。
1人目の元夫は、2010年に結婚した1歳年下の一般男性。
最初の夫との間に長女をもうけるも、結婚生活は長く続かず、1年足らずで離婚しています。
そして、その数カ月後には、新たに別の男性と結婚し、第2子(長男)を出産。
ただ、最初の夫との離婚をめぐっては、子供への虐待が原因だったことが一部で報じられたのです。
しかし、元夫はブログで報道を否定。
今井メロに原因があったことを示唆しています。
それに、当時、2人は離婚理由についてブログにつづるも、それぞれ言い分に違いが生じて、バトルに発展していました。
そのときのブログを見てみると、元夫は、子供の虐待に関して「自分の方が子供のこと面倒みてた」「おまえは嫌や言うて、子供を施設に預けると言いだしたやろ」と育児放棄があったと主張。
別の日、今井メロは、「今の旦那さんは子供(瑠偉)と私を、私が1番嫌う暴力から守ってくれた」「出産後1ヶ月満たない身体を求められる事なんて考えられなかった」と離婚の原因を赤裸々に語ったのです。
しかし、これに対して元夫は「それが真実だと?」と反論。
「俺が殴ろうとしたところを救ったのが旦那?笑わせるな、2人がいい形になってくれれば良いとか言うて割り込んできて、裏で付き合ってって言うてた男やんけ」と、今井メロが不倫していたことを暴露したのです。
ちなみに、不倫していたとされる2人目の夫の名前は藤井裕一。
(元夫の藤井裕一と息子の瑠偉)
大阪市西成区出身で、仕事は中学卒業後の16歳~19歳まで、肉体労働をしていたそうです。
そして、20歳のときに、今井メロと連れ子と共に神奈川県川崎市へ転居。
元夫の知り合いでもあったということです。
また、今井メロが最初の夫との離婚理由をブログにつづっていたのは、すべてデタラメだったとか。
これは今井メロが、2人目の夫・藤井裕一と再婚する際のでっち上げだったそうです。
しかし、2人目の夫とは、2012年8月に離婚。
現在は、会社社長と再々婚の予定とされています。
今井メロの子供の名前
今井メロの子供の名前は、長女が真里愛(まりあ)、長男が瑠偉(るい)です。
ただ、長女の真里愛ちゃんに関しては、2013年に週刊文春が施設に預けていること。
そして、今井メロの薬物疑惑を報じたのです。
しかも、元交際相手からそれをネタに、ゆすられているとも報じたのですが、元交際相手は文春の取材に対し、金銭トラブルを否定。
「ゆすってはいない、貢がれた金だった」と反論したのです。
なお、元交際相手は、文春の取材に対し、今井メロの自宅にものすごい量の薬があると暴露したのでした。
しかし、今井メロは文春の薬物疑惑を否定。
自宅に注射器もあるとされたことに、「注射器は病院でインシュリンの処方を受け、それを打つためにある」と説明したのです。
ところが、その後に、「インシュリンは間違って処方されたのであって医師とは示談になっている」などと急に話を変更。
否定してみせても疑惑だけが残ったのでした。
一方、子供を療養施設に預けていることに関しては、あっさり認めています。
今井メロは、報道されるまで「長男と長女の3人暮らし」とブログに書いていましたが、実際は長女を療養施設に預けていたのです。
また、長女を療養施設に預けていた理由については、「元交際相手と出会った頃から自分が精神的におかしくなった」と弁明。
長女は、妊娠7ヵ月で出産した1000gに満たない未熟児で、緊急帝王切開手術で出産したそうです。
報道後、今井メロは、長女・真里愛ちゃんを療養施設に預けていることをブログでも告白。
「実を言うと…真里愛のこと実家暮らしって言ったけど、本当は療養施設で暮らしています」とつづり、「最低すぎだよね…分かってる。批判意見が怖くて言えなかったの、マリアごめんなさい」と謝罪したのです。
今井メロの金銭トラブルと生活保護の受給
今井メロは、2人目の夫と川崎に移住した際、生活保護を受けています。
このことは、2012年に出版した自叙伝でも告白していますが、他にもデリで働いていたことや全身整形など、衝撃的な過去を暴露。
また、2006年のトリノオリンピックで転倒し、予選落ちしたときに痛がったのは、転倒した恥ずかしさをごまかすための演技だったことが分かっています。
そんな今井メロに、再び金銭トラブルが生じているようです。
今年3月に「児童扶養手当の不正受給疑惑」を報じられたばかりですが、今度は借金70万円で「差し押さえ命令」が下されているとか。
借金の相手は、大阪府在住の男性で、2013年から返済していないことから、男性が大阪簡易裁判所に提訴したようです。
さらに今井メロの金銭トラブルは、2014年にもあります。
このときは、複数の知人男性から計100万円以上借金をしたまま、音信不通になったことを報じられました。
他にもキャバクラの客から3万円を借りたまま。
ミュージシャンから借金した14万円を返済していない、などの話が次々に浮上していたのです。
結局、いろんなとこから借金した一部が返済されず、訴訟を起こされ、簡易裁判で敗訴していました。
今回の金銭トラブルも、そのときの借金だと思われますが、今井メロは「身に覚えが無い」と事実を否定しています。