光GENJIの元メンバー大沢樹生といえば、息子の大沢零次(当時・22)が起こした事件によって、DNA型鑑定の過去が蒸し返されました。
当時、騒動の渦中にあった大沢樹生は、元女優の喜多嶋舞と1996年にデキ結婚。
夫婦関係にあったときに誕生したのが、長男の大沢零次だったのです。
しかし、夫婦は2005年9月20日に離婚。
離婚後、長男である息子の親権を母親の喜多嶋舞が持つことになるも、2007年に喜多嶋舞が再婚したことで大沢樹生に移っていたのです。
そして、大沢樹生は、2013年に息子の父親が自分なのか調べるためにDNA鑑定をしたところ、父子確率0%が判明し、実子でないことが発覚。
それでも喜多嶋舞は、「長男の父親は大沢さん」と反論し続けたのです。
結局、息子はDNA型鑑定によって、大沢樹生の子供でないことが証明されたのですが、いまだに本当の父親は誰だか分かっていません。
そこで今回は、大沢樹生の息子の父親は誰なのか?
また、本当の父親とウワサされている伏石泰宏喜と、喜多嶋舞の関係などについて、調査してみました。
大沢樹生の息子の父親は誰?
ニュースに出ていた喜多嶋舞の長男・大沢零次の顔は、大沢樹生とそっくりでした。
それでも、DNA型鑑定で「血縁関係なし」と証明されたのだから、似ていても息子の父親は大沢樹生ではないことになります。
(大沢樹生の息子・大沢零次)
では、いったい息子の父親は誰なのか?
そもそも、大沢樹生がDNA型鑑定を行ったきっかけは、息子の障害と再婚した嫁との間に授かった子供が死産したことからでした。
息子・大沢零次の障害は、幼少期に感音性難聴を抱えていることが発覚している他、乳児期の長期入院・手術により心的外傷後遺症を患った認知障害もあるとされています。
また、長男が当時15歳だったときに、大沢樹生と喜多嶋舞から虐待を受けていたことを『週刊文春』に告白していますが、大沢樹生はこの事実を認知障害によるものとして、完全否定しました。
大沢樹生は長男の障害のことや、性格や体格が自分と比べて違うこと、再婚相手の子供が死産した要因が自分にあると思ったので、息子のDNA検査したということです。
大沢樹生の長男は喜多嶋舞と伏石泰宏の子供?
大沢零次が大沢樹生の息子でないことが判明すると、マスコミはこぞって父親探しを始めました。
息子の父親として当時、名前が挙がったのは、奥田瑛二、石田純一、赤坂晃、保阪尚希、西島秀俊など複数の芸能人で、中でも「週刊新潮」は奥田瑛二と石田純一のどちらかが、父親の可能性があると報じたのです。
その根拠ですが、奥田瑛二は、喜多嶋舞が泥酔した際、大沢樹生に長男の父親として名前を漏らしたといいます。
また、石田純一については、大沢樹生と結婚する直前、喜多嶋舞と一緒にいるのを頻繁に目撃されていたのだとか。
しかし結局、名前が挙がったものの、父親なのかは謎のままで終わっていました。
すると今度は、結婚する少し前まで喜多嶋舞と付き合っていたというカリスマ美容師が、「もしかしたら自分が長男の父親かもしれない」と父親候補に名乗り出たのです。
その美容師は、かつて都内の人気美容室に勤務していた人物で、喜多嶋舞が大沢樹生と結婚する1996年以前、客として通っていたことをきっかけに交際に発展したといいます。
ただ、交際期間は2か月あまり。
それでも美容師は、「DNA鑑定してもいい」と言いだし、長男が自分の子供だったら会いたいと志願したのです。
結局、父親候補に名乗り出た美容師が、その後にDNA鑑定したという情報はありません。
ふたたび父親探しは過熱。
そんな中現在、一番有力なのが元俳優の伏石泰宏だと言われています。
伏石泰宏は香川県高松市出身。
1993年のジュノン・スーパーボーイ・コンテストで審査員特別賞を受賞したのをきっかけに芸能界入りしました。
過去の出演作はドラマ「サイコドクター」、「将太の寿司」などがあり、2004年頃まで芸能活動を行っていましたが、引退後にいかがわしいパーティーを開いて逮捕されています。
(伏石泰宏の画像)
その伏石泰宏が本当の父親だと言われているのですが、写真を見比べてもわかるように、息子の大沢零次と一番似ているのはやはり、大沢樹生の可能性はあると思います。
大沢樹生と喜多嶋舞の現在
喜多嶋舞は、大沢樹生と離婚した後、週刊ポストのグラビアの仕事で知り合った男性と2007年に再婚しました。
再婚相手の夫は、小学館に勤務する和阪直之氏と言われているのですが、再婚相手ともでき婚だったようで、翌年1月24日に女児を出産しています。
また、現在の喜多嶋舞はというと、実子騒動の後、芸能界を引退。
一説には、引退という名のクビだったそうで、以来、表舞台から姿を消したまま現在に至っています。
一方、息子の親権を一時保有していた大沢樹生は、2008年に現在の妻・さやかさんと再婚。
ただ、さやかさんとの間に授かった第一子が死産する不幸や、濱松恵に不倫を暴露されたりしましたが、今のところ離婚はしていません。
そして、実子騒動の渦中にいた大沢零次はというと、親権が大沢樹生から喜多嶋舞に移った後、ロサンゼルスに住む喜多嶋舞の両親のもとで生活していました。
向こうでは、日本食店でアルバイトをはじめたかと思えば、家出を繰り返していたそうなのですが、昨年に帰国。
帰国後は母親の喜多嶋舞とは会わず、小中学校の友人に生活費を借りたり、遊び仲間の両親に援助してもらったりして、生活していたそうです。