女優の浅野ゆう子(60)は、かつてトレンディドラマで、女優の浅野温子(59)と共に「W浅野」として人気を博しました。
デビューは14歳で、ドラマ『太陽にほえろ!』にお茶くみ役で出演。
その後も数々のドラマに出演して活躍してきましたが、結婚して子供のいる浅野温子とはタイプが異り、ずっと独身を貫いてきたのです。
そんな浅野ゆう子も、2017年に結婚したことを発表。
結婚した旦那は、アパレル経営の一般人でイケメンだそうですが、過去にはモデルをしていたこともあったとか。(画像あり)
また、入籍する前の浅野ゆう子といえば、結婚を予定していた彼氏がいました。
相手は、2014年に「くも膜下出血」で死去した、俳優の田宮五郎氏(享年47)で、5年間交際を続けていた最中での訃報だったのです。
田宮五郎氏が倒れてからの浅野ゆう子は、仕事の合間を縫って病院に通うなど、献身的なサポートを続けていたといいます。
その際、趣味のテニスやゴルフをやめてまでも、田宮五郎氏と一緒にいて、献身的にリハビリを支えたのだとか。
その甲斐もあってか、ひとりで外出もできるほど一時は回復したようですが、突如容態が急変し、そのまま帰らぬ人に。
当時の浅野ゆう子も看病がわざわいしたのか「激やせ」してしまい、昔からの健康的なスタイルは見る影もなくなっていました。
そこで今回は、そんな「激やせ」の状態からこれまでのスタイルに戻った、浅野ゆう子の旦那や浅野温子との関係などについて調査してみました。
浅野ゆう子の旦那(画像)はアパレル経営の元モデル
長らく独身だった浅野ゆう子は、2018年の1月に結婚を発表しましたが、入籍は2017年の暮れだということです。
現在、旦那の職業はアパレル会社経営。
名前は明かされていませんが、身長は190センチ近くあり、かつてはファッションモデルの経験があるイケメンだそうです。
(浅野ゆう子と旦那の画像)
また、馴れ初めについては、パーティーで出会ったとされています。
パーティーは、旦那の職業であるアパレル関係だったのかなど、気になりますが、出会って1年後に交際を開始。
結婚後、旦那は仕事が終わるとると、浅野ゆう子の料理が楽しみだから一目散に家へ帰る日々だそうです。
また、旦那いわく、浅野ゆう子が作る料理はなんでも美味しいらしく、イタリアンからフレンチ、はたまた肉料理に魚料理と、すべてが素晴らしいとか。
しかも全てに手が込んでいて、朝は野菜や果物など20種類も入った特製スムージーを作ってくれるので、毎日が幸せだということです。
結構謎が多い夫婦なのですが、新婚生活を満喫しているようですね。
浅野ゆう子が田宮五郎と結婚できなかった理由
浅野ゆう子の元彼は、1978年に死去した俳優の故・田宮二郎氏の次男(息子)俳優の田宮五郎氏でした。
田宮五郎氏とは、5年間にわたり「極秘交際している」と報じられたのは、およそ5年前のことで、週刊誌「女性自身」が伝えたのです。
記事の内容は、彼氏の田宮五郎氏が「くも膜下出血」のため手術を受け、入院中に浅野は仕事の合間を縫って病院に通い、献身的な看病を続けているというものでした。
(浅野ゆう子と田宮五郎)
田宮五郎氏は、映画「白い巨塔」やクイズ「タイムショック」の司会などで活躍した田宮二郎氏の次男で、39歳のときに俳優デビュー。
遅咲きすぎるデビューだったため、なかなか仕事が回ってこなかったようですが、浅野ゆう子がいろんな面でサポートしていたのだとか。
2人はもともと、同じ事務所に所属していて、浅野ゆう子が独立してからも、田宮五郎氏のために、自分の知り合いのプロデューサーに頭を下げ、自分の出演するドラマや映画に出演させてもらえるように頼み込んでいたといいます。
そんな中、田宮五郎氏は2012年4月、自宅で筋トレをしている最中に倒れ、搬送先の病院で8時間におよぶ大手術を受けることになるのです。
倒れた当時、2人は同居していたとも言われ、結婚の予定もあったそうですが、浅野ゆう子の母親が反対。
そのため、結婚になかなか踏ん切りがつかなかったといいます。
一方、自宅で倒れた田宮五郎氏は、なんとか一命は取りとめるも、くも膜下出血で左半身に麻痺、そして脳にもダメージが残ったそうです。
(激やせしていた頃の浅野ゆう子)
すると、浅野ゆう子は、仕事以外の時間をほぼ全て彼氏の五郎氏に捧げて看病。
そのおかげで当初は車いすだった田宮五郎氏も、杖をついてですが、ひとりで外出もできるほどに回復したそうです。
あとはこのまま順調に回復するのを願っていましたが、突如容態が急変してしまい、2014年11月6日に死去。
このときに見る浅野ゆう子の姿はというと、彼氏の田宮五郎氏の看病が原因で「激やせ」してしまったのでした。
浅野ゆう子は浅野温子と不仲だった?
かつてトレンディドラマで一世風靡した浅野ゆう子と浅野温子は、人気を二分するほどの活躍を見せていました。
2人は同級生で、姉妹と間違われるほど雰囲気も似ていましたが、ウラでは「不仲説」も囁かれ、お互いにライバル視してるとも言われていたのです。
そんな2人がダブル主演を務めた1988年7月期のドラマ『抱きしめたい!』は当時、世の女性たちの圧倒的な支持を受け、話題に。
のちに浅野ゆう子は「不仲説」について、タイプの違いを力説し、以下のように不仲説を否定したのでした。
「W浅野ははっきりしてるんです。温子さんは主婦であり、母であり、そして仕事も頑張っている。女性としての王道を歩んでいるステキな方。私はずっと仕事が生き甲斐で、独身で行き続けているキャリアウーマンの王道を生きている」。