☆この記事はオードリー・春日俊彰とフリーのYouTuber芸人・フワちゃんペアが出場したエアロビクス「南関東大会」の結果を知りたい人におすすめです。
・オードリー・春日俊彰とフワちゃんペアは全国大会に進出できたのか。
・3年前に個人で出場したオードリー・春日俊彰のエアロビ結果。
・フワちゃんのエアロビ実績。
他にも南関東大会が開催された場所などについて書いています。
オードリー・春日俊彰、フワちゃんペアが出場したエアロビクス「南関東大会」の模様が1月9日の炎の体育会TVで放送されます。
エアロビクスは番組企画として2017年以来、約3年ぶり。
オードリー・春日俊彰に至っては、当時、男子シングル部門で全国大会に出場して銅メダルを獲得しています。
そんなオードリー・春日俊彰が今回新たに挑戦するのが、エアロビペアの日本一。
フワちゃんとのペアで優勝を目指すわけですが、日本一になるにはまず「南関東大会」に出場し、全国大会の出場権を獲得しなければなりません。
そこで今回は、オードリー・春日俊彰、フワちゃんペアが出場したエアロビ「南関東大会」の結果などについてまとめてみました。
フワちゃんのエアロビ 南関東大会の結果
オードリー・春日俊彰とフワちゃんは、昨年12月12日(土)に開催されたエアロビクス「南関東大会」のペア・グループ部門に出場しました。
「南関東大会」が開催された場所は、神奈川県平塚運動総合公園体育館。
2人はこの大会のペア・グループ部門で2位までに入らないと、全国大会へ出場することができないのです。
そこで、オードリー・春日俊彰とフワちゃんペアですが、結果はというと、残念ながら2位までに入ることができませんでした。見事2位に入りました!
1位:室川佐代子・室川晃宏
2位:パオロビ
3位:team Kazu(チームカズ)
※オードリー・春日は本名の「春日俊彰(カスガトシアキ)」でエントリー。
フワちゃんは本名「不破遥香(ふわ はるか)」ではなく、芸名のフワちゃんでエントリーしていましたが、2人の名前はありませんでした。
2位のパオロビが春日俊彰とフワちゃんペアでした。
エントリーが個人名だったので、気付かず間違ったことを書いてしまったのをここに訂正いたします。
ちなみに、オードリー・春日俊彰とフワちゃんは、当初、11月14日(土)に江戸川橋体育館で開催される「東京大会」に出場予定だったようです。
しかし、春日のケガにより欠場。
改めて「南関東大会」に出場し、全国大会出場を目指していたということです。
なお、全日本エアロビクスコンテストは、12地区で行われる予選のいずれかで好成績を残せば、全国大会への出場権が与えられます。
その全国大会(神戸市文化ホール)は、令和3年3月21日(日)に開催される予定。
それまでにも、令和3年2月21日(日)の「関西大会(神戸市王子スポーツセンター)」と2月23日(祝)の「北海道大会(厚別区体育館)」の2大会が残っています。
2人は今後、この2大会の内どちらかで権利を獲得すれば全国大会に出場できるので、ひょっとするとまだあきらめていないのかもしれません。
フワちゃんのエアロビ実績
フワちゃんはエアロビのおかげで、硬かった体が柔らかくなったそうです。
また、フワちゃんは、ああ見えて運動神経がバツグン。
スポーツも好きで、小学生の頃から「水泳」や「バスケ」、「陸上」とさまざまな種目を経験してきたといいます。
ちなみに、その中でもフワちゃんが得意にしているのが陸上です。
高校時代は陸上部に入って、800m走で全国大会に出場した過去を持を持ちます。
また、走るのが得意なだけあって、不定期にジョギングしているときもあるのだとか。
そんな運動大好きのフワちゃんだったのですが、エアロビに関しては今回が初めてだったようです。
なので、もしかすると「南関東大会」の敗因はフワちゃんが原因だったのかもしれません。
オードリー・春日俊彰の個人種目結果
オードリー・春日俊彰は、2015年5月のボディービル「東京オープン・75kg級」で5位。
2016年6月のフィンスイミング「世界マスターズ大会」の団体種目で銀メダル。
2016年7月のレスリング「全日本社会人レスリング選手権」で4位と、挑戦してきた種目はいずれも好成績をおさめています。
ただ、好成績をおさめるも、目標とする「日本1位」になったことがありません。
そして、4度目の挑戦となった2017年のエアロビシングルでは、日本一を目指し、5度の世界王者に輝いたブラジル人・パウロ氏をコーチに招へい。
5月から仕事の合間を縫って厳しい練習を続けていました。
そして、8月11日の大阪地区予選に出場した春日は、持ちギャグを入れた演技を披露。
演技後は観客席からは大きな歓声が上がるも、この日の春日は細かいミスを連発したため、5位という結果に終わったのでした。
しかも春日は、登場に52秒もかけるという大ミスをおかしていたのです。
本来、登場は19秒以内というルール。
なのに春日は、盛り上がる観客を前に調子に乗り、19秒のルールを忘れてしまっていたのです。
前回のエアロビシングル結果
全日本アマチュアエアロビクスコンテストは、男子シングル部門の演技時間は1分15~25秒で、技術点と芸術点の合計で競います。
また、予選については3位以内が全国大会の出場権を獲得できますが、大会の規定にはこのようなことも書かれています。
※「部門によって出場者が少ない場合、また全国大会レベルとみなされない場合には、上記基準内であっても出場権が与えられない場合があります。」
ちなみに、オードリー春日が出場した大阪地区予選は3位までなら、全国大会出場権獲得でした。
しかし、5位という結果だったため、次の予選で出場権獲得を狙いに行くことになります。
それが前回2017年10月に開催された「南関東大会」です。
ただ、スケジュールの都合上、「南関東大会」が最終チャレンジで、春日は可能な範囲内で難易度を上げた振り付けにし、加点を狙いにいく作戦に変更。
さらに、基礎である柔軟性を徹底的に高め、新たな技に取り組んだのでした。
その結果、みごと優勝を飾り、全国大会出場の権利を獲得。
勝利の要因は、振りの難易度を上げたことが優勝という結果につながったのです。
そして、春日は11月11日に兵庫県神戸市にある「六甲アイランド・神戸ファッションマート」で開催された「第29回 全日本エアロビクスコンテスト全国大会」の男子シングル部門に出場。
エアロビ経験10年以上の強豪が出揃う中、みごと銅メダルを獲得したのでした。