アマンダルイス事件の真相は冤罪?娘の障害と息子の目撃に矛盾か?

アマンダルイスの画像 社会

アメリカで起きた事件が5月22日の「ワールド犯罪ミステリー」で放送されました。

 

1つは、ネブラスカ州カーニー市のショッピングモールの駐車場で起きた「アンスルティ誘拐事件」。

 

もう1つは、フロリダ州のエストで起きた「アマンダルイス事件」です。

 

ネブラスカ州カーニー市で起きた誘拐事件は、17歳の女子高生・アンスルティが白昼堂々、男に誘拐、監禁された事件。

 

犯人は殺人で指名手配中のトニーザッパで、監禁されたアンスルティがどのような方法を使って脱出したのかを紹介したのです。

 

そして、「アマンダルイス事件」の方は、27歳のシングルマザー・アマンダルイスが、7歳の娘・エイドリアナを自宅のプールで溺死させたとして逮捕された事件です。

 

この事件は、6歳の息子・AJが、目撃証人として陪審裁判に出廷。

 

姉を殺した犯人は、自分の母親と法廷で証言したことで、全米が注目しました。

 

ただ、証言しているのは、右も左も分からない幼い息子。

 

母親・アマンダルイスが、本当に娘・エイドリアナを溺死させたのかに、焦点があつまったのです。

 

そこで、気になるのは、この「アマンダルイス事件」の真相です。

 

真相は事故死で、冤罪の可能性もあるのですが、母親・アマンダルイスは第一級殺人の容疑で有罪が確定。

 

真犯人が特定されないまま、現在はローウェル刑務所に服役中です。

 

そこで今回は、冤罪かもしれない「アマンダルイス事件」についてまとめてみました。

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アマンダルイス事件の真相は冤罪?

娘・エイドリアナの不審死で逮捕された母親のアマンダルイスは、冤罪を主張しています。

 

「アマンダルイス事件」は、2007年8月8日、アメリカ・フロリダ州エストの自宅庭にあるプールで起きました。

 

母親のアマンダルイスは、娘・エイドリアナがプールで溺れているのを発見し、911番に通報。

 

すぐに救急隊が駆け付け、娘・エイドリアナは病院に搬送されましたが、息を引き取ったのです。

 

この段階でアマンダルイス事件の真相は事故死で、悲劇の母親として、世間に同情されました。

 

しかし、当時、庭で遊んでいたエイドリアナの弟・AJが、母親のアマンダルイスの犯行を目撃。

 

娘・エイドリアナの顔を掴み、プールの中に押し付けていたことを、警察に証言したのです。

 

アマンダルイスの息子 ajの画像

 

検死結果でも、娘・エイドリアナの死因は、プールの中に強引に押し付けられたことによる溺死でした。

 

さらに、エイドリアナの額に、アザのような傷も確認されたのです。

 

この傷は、母親・アマンダルイスの手形と一致。

 

すなわち、母親・アマンダルイスが、娘・エイドリアナの顔を掴んで溺死させた可能性を意味します。

 

また、アマンダルイスは、17歳の時にアレックスという子供を生んでいるのですが、1歳4ヶ月の時に突然死で亡くしているのです。

 

医師の診断は『突然の発作による低酸素症』。

 

この死因に疑問が残っていたこともあって、アマンダルイスは逮捕されたのでした。

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アマンダルイス事件の動機は娘の障害?

娘・エイドリアナの不審死が、事故死でないことを裏付けたのは、母親・アマンダルイスに殺害動機があったことです。

 

アマンダルイスの娘 エイドリアナの画像

 

動機について、アマンダルイスの職場の同僚が、事件の裁判に証人として出廷。

 

常々、母親・アマンダルイスは、娘・エイドリアナの教育方針で悩んでいたことを証言したのです。

 

というのも、娘・エイドリアナは、注意欠陥・多動性障害を持っていて、母親・アマンダルイスは、いつもイライラさせられていたといいます。

 

そのため、生活環境は最悪で、家の中は散らかり放題。

 

ついには、娘・エイドリアナに殺意を抱いたとされています。

 

さらに、動機は、事件の3か月前にも起こっていたのです。

 

母親・アマンダルイスは、新車の車に落書きしたエイドリアナに激怒していました。

 

そのことについても、職場の同僚は法廷で証言。

 

『娘を殺してやる』と声をあらげていたと語ったのです。

アマンダルイス事件は息子の目撃に矛盾?

唯一の目撃者が、実の息子という「アマンダルイス事件」ですが、母親が殺したと証言したことに矛盾が出ています。

 

まず、目撃したといっても、息子のAJは、はっきりと目の前で犯行を見たわけではありませんでした。

 

AJは、プールから離れた場所で様子を見ていたのです。

 

また、息子のAJがウソをついている可能性も浮上。

 

犯人は母親だと入知恵したのは、祖父のチャックであると弁護士が主張したのです。

 

実は、母親のアマンダルイスと祖父は、以前から子供の教育方針をめぐって揉めており、険悪な仲になっていたといいます。

 

それに息子のAJは、出廷する前に祖父と会っていたことも判明。

 

AJは、法廷で事実と異なる証言を、祖父から強要されていた可能性もあるのです。

アマンダルイス事件の判決と息子の現在

アマンダルイス事件を担当した弁護士は、事故による溺死を主張し、母親のアマンダルイスも無罪を主張しています。

 

しかし、判決は、児童虐待と第一級殺人の容疑で有罪。

 

陪審員は、息子・AJの証言が決めてだったと主張し、母親・アマンダルイスに終身刑が下されたのです。

 

そして、その後にアマンダルイスは冤罪を訴え控訴。

 

2年後、再び裁判が開かれたのですが、判決が覆されることはありませんでした。

 

そんなアマンダルイスの現在は、フロリダ州にあるローウェル刑務所で服役中。

 

自分を犯人と証言した息子を恨むことはなく、いまでも一緒に暮らせることを願っています。

 

一方、1人取り残された息子の現在はというと、事件後、養父母に預けられ、幸せな生活を送っているそうです。

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